幸福実現党 北海道本部

幸福実現党 北海道本部

2015年4月12日日曜日

4月8、9日天皇皇后両陛下パラオ諸島ペリリュー島慰霊訪問の日に

日々のご支援ご支持、誠にありがとうございます。

4月8、9日 戦後70周年の慰霊に、かねてから悲願であられた、パラオ諸島ペリリュー島への慰霊に、天皇皇后両陛下が、御訪問に行かれました。

ペリリュー島で激戦を戦い、生き残った方も、ともに行かれ、命を賭して戦った仲間達も、天皇皇后両陛下の慰霊を大変喜んでいると思うと語っておられました。

このパラオは、第一次大戦後、日本が、国連から委任を受けて統治していた場所であり、そこに侵略してきたのが、アメリカであって、日本は防衛のために戦っておりました。

ですから、日本は、防衛のために、そして、アジアで植民地支配を受けて苦しんでいた国々を解放するために戦っていたのであって、悪い侵略国家であったというのは、全くの間違いです。

日本は、欧米列強の植民地支配の時代の中で、植民地となることがないように、明治維新をなし、そして、国力をつけてきた国であります。第一次大戦後の、国際連盟の場においても、人種差別撤廃、植民地支配の解消を訴えてきた、今であれば当たり前の主張も、当時であれば、どこも言い出せなかったことを主張した、先進的で、人道主義的な国です。

そうした日本の真実を、今一度、戦後70年たって、正確に振り返らなければいけない時に来ていると思います。

今、沖縄の翁長知事が、本心では、沖縄を中国の統治下にしたいと考えて、普天間基地の移設反対、そして、米軍追い出し運動をしておりますが、果たして、人口の1%しかない県知事が、国全体の命運がかかっている国防を左右することに口出しをするということは、許されるのか。越権行為に当たるのではないでしょうか。

沖縄が、中国の統治下に入り、中国の軍事基地が作られれば、日本が、中国の覇権下に入るのは、避けられようがありません。そうしたことが許されていいのでしょうか。中国は、現在、一党独裁軍事政権であり、事実上の、政治的な自由は許されておらず、また、権力闘争が汚職追放の美名のもとに行われ、7000人近い共産党員が、習近平氏の意向によって、投獄、粛清、名誉剥奪、刑の執行などが行われております。こうした前近代的な政治体制の国の支配下に日本が入るということは、日本の将来・未来にとって、大変なことになってしまいます。

それは、中国の周辺国であるチベット、東トルキスタン共和国(ウイグル)、内モンゴルなど、かっては、独立国であった国が、中国の侵略を受け、中国の一つの自治州になり、その後、大量殺戮、弾圧、言論統制、民族浄化、中国人が大量に移住し、中国人と現地人との間で大変な格差のある生活を強いられていることも見ても、明らかであります。

ウイグルにおいても、中国は、最初は、皆さんの生活を向上させるために、支援に来たというような、甘い言葉を言って取り入り、完全に支配すると、手のひらを返したように、弾圧に入ってくるということをしてきました。そして、反対する者は、粛清していきます。こうした歴史の事実を見れば、今、まったく、同じ手法で、沖縄に入ってこようとしていることは、明らかであります。

翁長知事は、本心は、沖縄が中国の統治下に入ったほがいいと考えているのであれば、それを、きちんと明らかにして、自分は、こう考えていると表明して、住民投票をして、沖縄の人の民意を問うべきです。沖縄の人を、本心を隠して、複雑な県民の皆様の感情を利用して、誘導していこうとすることは許されることではありません。

そういう状況を考える時、日本という国は、本当に今、大きな危機の中にあります。

それに対して、国を護るという意識、これを持たないと、本当に、日本の自由というものは、風前の灯火のような状態になってしまいます。

自分の国は自分で護るという意識を持たない国や国民は、どこかの国の支配下に入り、奴隷のような状態になっても、文句の言えることではありません。

自由のない状態になっても構わないのか、それとも、自由を確保するために戦うのか、自由を維持するのは、それ相応のコストも、覚悟も、能力も、責任も必要です。

何もしないで、自由が確保されることはありません。それは、歴史が証明しています。自由を失う代償は、ものすごい高いものになることでありましょう。そして、いったん失われた自由を取り戻すのは、容易ではありません。それは、そうならないように、明治維新から、日本の先達の方々の、血のにじむような努力を重ねてきた歴史を見れば、明らかでありましょう。

日本を自由の大国に!世界の平和と繁栄に大きな貢献ができる国にしていくように、正しい言論が国民の皆様の民意となりますよう、引き続き精進して参ります。

御指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
幸福実現党 北海道 森山佳則




2015年4月1日水曜日

引き続き、ペリリュー島の真実を!日本は悪い国というのは全くの間違い!

皆様、こんにちは。日々の御支持、ご支援、心より感謝申し上げます。

本日も、4月8、9日天皇皇后両陛下のパラオ諸島の慰霊訪問を迎えるにあたり、先の大戦の真実について、街宣させていただきました。

当時の欧米列強諸国の植民地支配の激烈さは、当時、アジアのほとんどの国が植民地になっていたことからもわかります。当時は、人種差別的な風潮も色濃く、それが、植民地政策の正当性の根拠になっておりました。

大体、アメリカにおいても、マルチン・ルーサー・キング・ジュニア牧師が、公民権運動を盛り上げ、人種差別が悪いことだと、アメリカでも広がったのが、1965年頃、第二次世界大戦が終わって、20年もたたなければそこに行かなかったというのは驚きです。

日本は、第一次世界大戦が終わり、国際連盟において、人種差別撤廃に関する声明を出しており、当時、先進的な人道主義を標榜しておりました。

つまり、日本は、アジア各国を侵略した悪い国ではなく、逆に、欧米列強の植民地支配から、自国である日本と、すでに、植民地になって苦しんでいたアジア諸国を解放するために戦ったというのが、真実です。戦後、教育で教えられていることと、まったく逆のことが真実であったという、この驚くべき事実を日本の国民の皆様に幅広く知らしめ、共有させていただくことができれば、戦後長く教えられてきた、日本は悪い国という、自虐史観が全くの間違いであったということが共有できるようになります。

さすれば、自分の国を自分で守るという普通のことができる国に生まれ変わることができるようになります。そして、やはり、日本人であることに誇りを持てるようになるのではないでしょうか。

そうした時に、この日本が日の出ずる国として、再び、繁栄し、世界の平和と発展に貢献していくことができるようになるでありましょう。

一日も早く、そうした状況に、この国をしていきたいと、つくづくと思います。
戦後、70年、戦後体制を脱却して、仏神への信仰をもとにした、新しい国づくりに入っていくべく、皆様の篤いご支持ご支援の程、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

日本の誇りを取り戻し、世界の平和と繁栄に大きな貢献を!幸福実現党 北海道 森山佳則