北海道庁北方領土対策本部に、『日露平和条約の年内締結を求める要望書』を提出

日々の御支持御支援、誠にありがとうございます。
本日11/21は、野市代表とともに、北海道庁北方領土対策本部に、『日露平和条約の年内締結を求める/要望書』を提出して参りました。平塚利晃局長はじめ、中島竜雄課長が対応していただき、現状について、丁寧にご説明いただきました。
昨日、一昨日も、北方領土関係の情報セミナーを網走や帯広で開催され、いずれも、１００名を超す参加者で、関心の高さが伺えるとのことでした。...
安部総理とプーチン大統領の日露首脳会談で大きく動き出した、日露平和条約の締結とそれに関して北方領土の問題が、道民の皆様の関心の高さとなっていると思います。

私どもの方からは、拡大する中国の覇権主義に対して、中国包囲網を築き上げていくために、日露平和条約の締結は、日本の将来の安全保障上、なくてはならない考え方であり、まずは、平和条約を締結して、北方領土の返還を求めていくことをとるべきであることをご提言申し上げました。真摯に受け止めていただき、資料なども丁重に受け取っていただきました。
広く日露平和条約への動きを進めていき、早期締結を実現できるよう働きかけて参ります。
引き続きの、ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。