ウクライナ問題について、日本として、どのような態度を取ればいいのかということが議論に上がっています。特にクリミアの住民は、ロシアとやって行きたいという方が多い情勢です。
日本にとっては、このロシアの動きは、必ずしもマイナスにはならないと思います。
なぜなら、プーチン大統領は、現在の中国政府と連携することを拒否しています。現在、新植民地主義とも言える拡張政策を取り、軍事費を増大させ続けているのは中国です。そして、日本も中国に狙われ続けているのは、尖閣諸島や沖縄問題を見ても明らかでありましょう。であるならば、日本にとって、危害を加えられる可能性のある中国を牽制する意味でもロシアがもう一段、力をつけた方がいいと考えられます。
そして、ロシアと友好関係を結んだ方が、北海道にとって最大の懸案事項の一つである北方領土返還の可能性は大きく高まるのです。
日本の誇りを取り戻す
幸福実現党 森山佳則
0 件のコメント:
コメントを投稿