幸福実現党 北海道本部

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2015年2月26日木曜日

戦後70周年談話について

日々の御支持御支援、心より感謝申し上げます。
今年は戦後70周年の節目の年です。
安部総理がどのような談話を発表するか注目を浴びています。
村山談話では、植民地支配と侵略、痛切な反省、などの文言が入っております。
しかし、真実の歴史は、日本は、自衛のため、また、当時の欧米列強によるアジア諸国の植民地支配が大変酷い搾取収奪がなされ悲惨な状況であったため、その解放のために戦ったというのが真実であり、日本軍自体も大変規律が厳しく、無法乱暴などほどんどなく、その規律正しさは際立っていたことは、北京において義和団事件が起きた後の各国統治が行われた際においても明らかになっています。

もう、日本人は、いい加減に、占領軍によって創られた東京裁判史観を脱して、歴史を真実に則って、見つめるべきです。

日本人自身も、私達が本当にそういう徹底的な悪をする国民なのか、考えるべきです。
戦争というものは悲惨なものです。そうならないようあらゆる努力が必要です。しかし、自分の国が植民地化される時に、それに対して抵抗して戦うということは、悪ではありません。むしろ、その動機は、同胞また、国を護るという、愛であり、愛ゆえに戦うということは、人間としての誇りでもあると思います。

そういうことだったのではないかと、昨年、映画『永遠のゼロ』が大ヒットしたのも、そうしたことを日本人が感じているからでありましょう。

大川隆法総裁先生が、「パラオ諸島ペリリュー島守備隊長 中川州男大佐の霊言』を録られました。大変優れた人格者であり、愛のために戦ったということが明白にわかるお話でした。私たちは、真実に生きなければ行けないし、自己の保身から真実に蓋をし続ける態度は許されることではありません。日本の真実と誇りを取り戻すために、幸福実現党は引き続き戦って参ります。御指導御鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
『太陽の昇る国 日本』を!   幸福実現党北海道  森山佳則

2015年2月24日火曜日

フランス IS対策 若者の出国差止について

日々の御支持御支援、心より感謝申し上げます。

今朝のニュースで、フランスがISに入ろうとする6人。若者のシリアへの出国パスポートを取り上げた。今後、40人も同様の措置を取ると報道されていました。これは、帰国してから、フランスでテロを行う可能性が高いからということでした。

もちろん、テロのような残虐非道の行為が許されることは絶対にありません。しかし、根本的な解決にはほど遠いと感じるのは私だけではないと思います。

そもそも、今回のISの問題は、先のイラク戦争で、それまでイラクで政権を握っていたスンニ派が少数となり、多数派のシーア派から迫害を受けていることから、スンニ派主導の国を建てようという動機が主要なものの一つになっています。

先のイラク戦争の大義名分となった大量破壊兵器は見つからなかったにもかかわらず、イラクでは民間人も含め、大量の方が虐殺に近い形で亡くなり、フセイン大統領は絞首刑となりました。本当にこの戦いに正義があったのかはまた別の論点として、この戦争によって、スンニ派とシーア派の立場が逆転したことに伴い起きている混乱であるので、これについては、アメリカは何らかの対応を取る必要がありましょう。

しかしながら、そうした論調の報道解説はほとんど見られません。私たち日本人は、これから世界の平和に貢献していくにあたり、世界の宗教に対する知識や認識を深めなくてなならないと思います。そうでなければ、世界の各国の思惑が、宗教から生じていることが多いため、理解することができず、適切な対応を取ることができません。国際社会では宗教音痴は無教養人とみなされます。

今後、日本においても、適切な宗教の認識を広げて行く必要があり、それがあって、始めて、国際社会における知識人教養人としての立場を確立して行くことができるでありましょう。

日本が世界の平和と繁栄に大きく貢献できますよう、幸福実現党は進んで参ります。
皆様の御支持御支援のほど、何卒、宜しくお願い申し上げます。
太陽の昇る国  日本を!  幸福実現党  北海道   森山佳則

2015年2月14日土曜日

建国記念街宣 イスラム国について

皆様、こんにちは。御支持御支援、誠にありがとうございます。

先日は、建国記念日に、札幌三越前にて、支持者の皆様と街宣活動を行いました。

熱心な幸福実現党の支持者の方もお話をして頂き、「宗教的な考えを踏まえて、政治を考えていかないと、これからは、人を本当に幸福にする政治はできません。幸福実現党こそ、この混迷した世の中を良くし、日本を繁栄させることができる政党です」と訴えて下さいました。

私の方からは、世界的な問題になっているイスラム国の問題に対して、札幌市民の皆様に訴えさせて頂きました。欧米の論調に乗って、激しい空爆が始まると、一発のミサイルで、数百人の方が亡くなり、そこには、罪のない女性や子供も一緒に死んでしまう。それに対抗する手段をイスラム国が持たないため、虐殺そのものになります。

イスラム国の残虐な行為は絶対に許されることではありませんが、冷静さを失って、空爆によりジェノサイト(大量殺戮)を起こすのは、果たして世界正義であるのか。これは、70年前の日本も悪魔の国と言われて、大空襲や原爆を落とされたが、実際は悪魔の国でも何でもなく、国を守るため、また、アジア諸国を欧米の植民地支配から解放するために戦った。日本は、現在、キリスト教国とも、イスラム教国とも良好な関係を保っているため、冷静になって、この二つの世界の調停者として世界に働きかけることのできる唯一の国であるのだから、その使命を果たすことこそ、日本が世界の平和に貢献できる道であることを訴えさせて頂きました。

署名もしてくださる方も表れ、また、ずっと聞いていた若者が、署名を募っていた女性サポーターの方に、「確かに世界正義ってわからないですよね。一体何が正義なんだろう」と話してこられ、「幸福実現党は、キリスト教国とイスラム教国を融和できる思想があるのよ」と答えると、「ええ、それはすごいですね!」と関心を持って下さり、支持者になって下さいました。これからも、世界正義の実現に向けた行動を皆様と共に進めて参りたいと決意しています。
 ご指導御鞭撻のほど、何卒、よろしくお願い申し上げます。
世界正義の実現へ!幸福実現党  北海道   森山佳則