幸福実現党 北海道本部

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2017年12月9日土曜日

北海道5区 光の活動報告12/9                      『松前町に幸福実現党函館・八雲の大竹支部長と共に表敬訪問』


昨日12/8は、北朝鮮船舶の漂着した、北海道松前町に、幸福実現党函館・八雲の大竹支部長と共に表敬訪問し、「北海道 北朝鮮漁船の漂着に対して万全の対応体制の確立について要望書」を提出して参りました。これは、朝鮮半島有事に備え、
①想定される難民への対応策(難民キャンプ地の確保、検疫の実施など)を早急に進めること、
②武装テロや武装難民などへの適切な対策(日本海沿岸の二十四時間体制での警備など)を講じること等の要望です。
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副町長と水産課の担当の方が丁寧に応対してくださいました。町民の安全を確保すべく、町で進められることは進めて、そうできないところは、道庁や国に相談、要望しながら進めていきたい旨の御返事を頂きました。
また、こうした漂流船の保管、処理に、経費がかかるので、これは、町だけではなく、国にも対応して頂きたいとの要望もお話されておられました。
そのあと、北朝鮮船舶が二週間以上も上陸して、盗みを働き、問題になっている、無人島の松前小島を所管している、「松前さくら漁業協同組合」に訪問致しました。
ちょうど、今、記者会見が終わったばかりというところでしたが、佐藤組合長が、直接、応対してくださり、お話を伺うことができました。
松前小島は、24キロメートル離れた小島で、速い船で、約1時間30分ほど時間がかかる。海上保安庁が空から漂着船を発見しても、海上はひどいシケで、数日間行くことができず、島が荒らされていることがわからなかった。被害に遭った管理小屋や倉庫は、およそ、3000万を使って、地元の漁師の拠点や、シケの時の避難場所として、整備したものだが、グチャグチャになっていて、何も残っていない。
個人的な見解だが、遭難して漂着した漁師が、救助を待つ間、燃料を使ったりすることはあるだろうが、発電機やバイクやテレビを持っていこうとするだろうか?と素朴な疑問を話されていました。
その後も、難破した船が、漂着することが多い、清音、小浜方面にも行きましたが、長い海岸線がずっと続き、砂浜の部分もあり、これは、どこからでも上陸できるなと思いながら、これを、警備し続けるのは、かなり大変なことだと感じました。
漁師のご夫妻がおられたので、「幸福実現党です。お話聞かせてください」と行くと、奥様が私のことを知ってくださっていて、御主人もそれから、少し安心してお話してくださいました。「去年くらいから、難破船が流れつくことが多くなり、遺体も一体、流されて上がって来た。ここらの人は、この時期は、夜は、みな7時には寝てしまうので、その後は、不審な人が入ったとしてもわからない」
とのことでした。
松前でもお話を伺ったところ、やはり、船が漂着することが、昨年から多くなって、一部は壊れているけど、そのまま流されて来て、人は乗っていない。船内には食べ物の残りものがあったと聞いている。本当に乗っていた人はみな遭難して死んでしまったのだろうかと疑問に思う。近隣の海岸沿いの町でも、船が漂着した時は、町の防災スピーカーから、戸締りをしっかりとして、出かける時は、鍵をしっかりとかけるようにアナウンスが流れる。私も一人暮らしなので、夜10時頃仕事が終わって、家に帰る時は、怖く思う時もあると話してくださいました。
これは、北朝鮮有事が間近に迫っている今、日本海沿岸の防衛体制を強化すべきなのではないかと強く感じました。難民に紛れた工作員が入ったとしても、今の状況では、それを検挙するのは、かなり難しいのではないか。もう、既に、かなり入られ、有事の際にテロを起こす可能性も否定できないと強く感じました。
引き続き、対北朝鮮への北海道沿岸地域の対応強化を関係諸機関に働きかけて参ります。ありがとうございました。

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