幸福実現党 北海道本部

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2019年2月20日水曜日

新札幌江別後援会の皆様とリバティ・セミナーを開催


日々の御支持御支援、誠にありがとうございます。昨日2/19は、新札幌江別後援会の皆様とリバティ・セミナーを開催。「米中対立で現実味を帯びる「台湾侵攻」」というジャーナリストの相馬勝さんのレポートを中心にお話いたしました。中国政府は、海洋進出の大きな一歩として、台湾を一国二制度によって、中国に併合して、その後の太平洋進出、沖縄尖閣、日本など、すべて覇権化に入れようと長期ビジョンを構築しています。
本年1月2日の年初、習近平総書記が、武力行使も厭わない旨の発言をし、台湾の蔡英文総統は強く反発しておりました。しかし、この蔡英文総統は、昨年の選挙で大敗し、窮地に立たされております。中国との関係悪化により台湾の経済状況が悪化しているから、支持が離れたという状況です。台湾と日本の安全保障は連動しており、台湾が併合されれば、もう、沖縄がとられ、シーレーンがおさえられ、日本全体も、とられていく方向です。今、アメリカのトランプ政権、議会も超党派で一体となって、この台湾を守ろうとしています。
しかるに、日本政府は、この問題について、中国政府をおもんぱかって何も言えない状況で...す。しかしながら、本当に、中国国内のような一党独裁、政府に批判すれば暴力・弾圧などが行われる、自由のない監視社会に、日本がなってもいいのでしょうか。私は、この点において、現政権は、アメリカと共同歩調をとって、台湾を守るべく、経済的、また、防衛においても、連携を強めるべきであると考えます。
こうした旨の発言が、安倍総理から出てこないことは残念なことでありますし、国会の質疑においても、そうした話が出てこないことは、本当に日本は、平和ボケと言われても仕方のない状況で、マスコミ各社も、そうした議題が出るように問題提起してしかるべきだと思うのであります。
こうしたことを各地で訴え、日本の平和を護って参りますよう全力を尽くして参ります。ご指導ご鞭撻のほど、何卒、宜しくお願い申し上げます。




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