先日、日銀がマイナス金利の導入について発表がありました。これについて、幸福実現党から党声明を出しましたので、ご報告申し上げます。
-- 日銀のマイナス金利導入を受けて(党声明) --
2016年01月29日
幸福実現党
中国経済の減速などで経済の先行きに対する不透明感が強まり、
しかしながら、
「日本の繁栄は絶対に揺るがない」
金融緩和の継続はもとより、消費税率の5%
マイナス金利導入により、一時期、円安株高で、景気が回復してきているように、見えるかもしれませんが、本質的には、「お金を貯めることは良くないことだ、すぐ、使いなさい」ということを政府が発信することになり、これは、資本主義の精神を傷つけることになります。
幸福実現党大川隆法総裁が、1月30日(土)沖縄コンベンションセンターにて開催された、
大講演会『真実の世界』においても、日銀のマイナス金利導入についても、言及されました。
やはり、資本主義の精神として、日本では、二宮金次郎の精神、勤勉に働き、貯蓄をして、資本を集中して、大きな仕事をなしていくということが、大変、重要なことと存じます。
マイナス金利導入は、この基本的な精神を傷つけることになるので、一時的には効果があるかもしれないが、長期的には、日本の発展を阻害する方向に行くと考えます。
そもそも、アベノミクスも、当初は調子が良かったですが、これも、幸福実現党大川総裁が、その前にすべて、提言していた内容です。しかし、今、アベノミクスは失敗が濃厚になってきました。それは、大川総裁は、当初から言っていましたが、増税が原因です。まず、景気を回復し、経済成長軌道に乗ってくれば、税収も増えるし、そのあと、増税は考えるべきことであって、同時に、デフレ脱却と、増税政策は、ベクトルが正反対なので、これでは、うまくいくはずがありません。財務省は、「増税しても経済成長する」と言っていましたが、それが間違いであることは、誰の目にも明らかになってくるのではないでしょうか。
幸福実現党は、減税政策と、未来産業創出の方向により、景気回復・経済成長を成し遂げ、国を富ませ、その豊かさでもって、世界各国の平和と繁栄に貢献していくという志を強く持っております。
日本のさらなる繁栄のために、皆様の御支持御指導ご鞭撻のほど、何卒、よろしくお願い申し上げます。
幸福実現党北海道本部 副代表 森山よしのり
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