幸福実現党 北海道本部

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2014年4月4日金曜日

集団的自衛権について

皆様、こんにちは。日々の御支持御支援、心より感謝申し上げます。

今、集団的自衛権の議論を自民党と公明党でつめているところだとニュースで報道されていました。

国家の機能として、国民の皆様の生命・安全・財産・自由をしっかりと守り抜くことは、基本的な仕事です。これなくして、その他の福利厚生をいかに充実させようとしても、絵に描いた餅になってしまいます。

チベットやウイグルでは現実にそのような事態に入っています。中国の武力侵攻を受け、属州の一つになってしまい、国民の意見は反映されることがなくなり、社会から抹殺されてしまいました。中国共産党政府の意向に沿って、全てにおいて、その意向に沿って生きなくては、弾圧を受ける恐怖社会です。こうした世の中になってしまっては、不幸社会そのもので、決して、このようにならないようにすることが、国民の代表たる政治家の基本的にして最も大切な仕事です。

北朝鮮の無人偵察機が多数飛ばされ、また、ミサイルが頻繁に発射される。このような国がすぐ隣に存在しているのですから、政治家として、国防を強化するのは、当たり前のことだと思います。

日本は、アメリカの軍事力がなけば、核兵器がないので、中国や北朝鮮から国を護ることができません。アメリカとの同盟を強化することが国を護って行くために必要です。集団的自衛権が認められることは、国民を守るために必要な政策であることは間違いありません。

公明党は、国の安全確保を真正面から見据えて議論すべきです。
それが国民の皆様に対して誠実な態度であると考えます。

日本の誇りを取り戻し、世界に貢献できる日本・北海道を
幸福実現党  森山よしのり

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