幸福実現党 北海道本部

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2018年9月10日月曜日

被害の大きかった厚真町に、現地入り致しました

日々のご支持御支援、心より感謝申し上げます。
本日9/9は、北海道大地震で、最も、被害の大きかった厚真町に、畠山局長補佐、小鮒チーフと現地入り致しました。
まず、苫東厚真火力発電所に入りました。本日の報道でも、一週間程度以上、さらに復旧が長引く可能性があるという報道がありました。さらに長期化し、電力需給がひっ迫する状況が当初の想定より長くなる可能性も出てきました。
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次に、厚真町役場に行き、副町長とお会いして、状況をお聞きすることができました。
幸福実現党も、義捐金を今、募っている旨をお伝えしたところ、丁寧に、現在の状況などお話いただきました。
本日時点で、電気の8割は復旧したが、断水など、まだまだ、生活がもとに戻るには時間がかかる。特に、山間部は、被害が甚大で、家がなくなってしまった方など、政府の支援だけでは、元通りの生活に戻ることが難しいので、(支援は)大変、ありがたい。
自衛隊の皆様は、本当に、力強く、一日で、最大4500人ほど、入っていただいた。関係各位など入れると、5000人を超えたと思う。災害救助や、復興が大きくすすみ、心強く感じました。
インフラ、水道、道路、崖崩れなど、壊滅的な被害が出た。この復興に全力を尽くしていきます。
という趣旨のお話をいただきました。全国の皆様、御支援の程、何卒、よろしくお願い申し上げます。
夕方には、泊原発まで行き、電力の状況など、お聞きして参りました。
今回、大地震の直接の災害の他に、ブラックアウトによる全域大停電による被害が大きかったので、電力供給能力の大きい泊原発の方にいきました。
副館長にお話を伺ったところ、泊原発が稼動していた場合、ブラックアウトにならなかった可能性があることや、余裕の予備率を保持して、電力の安定供給をすることができることになるが、国が定めた基準をクリアするのに、なかなか難しいものがあるということでした。
また、泊原発は、仮に、動かすことが決まったとしても、通常稼動にもっていくまでに、数ヶ月かかるとのことでした。
冬期の停電は、多数の凍死者を出す可能性もありますし、ましてや、冬の北海道で、節電を呼びかけるというのも、本当におかしなことだと思います。
防災大国をつくっていく上で、冬に入る前に、命をまもる原発の再稼動をすべきだと訴えて参ります。
引き続きのご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。







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