幸福実現党 北海道本部

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2018年12月8日土曜日

釈量子党首のフェイスブックから

12月5日、広島県東広島市小田地区「ファーム小田」の吉弘昌昭理事長にお話を伺い、中山間地の発展モデルを視察しました。
中山間地域の多い広島県ですが、小田地区は人口約600人、210戸のうち159戸が農家。平成の大合併のころ、地域崩壊の危機を感じた元町長、教育長、公民館長、町議、そして県職員だった吉弘理事長の五人が発起人...となり、2005年、この小田の集落をまるっと1つの「集落営農法人」にしたのです。
整備された棚田が広がる小田地域に入ると、里山の美しさに心がふるふるします!
集積した農地は103ha。トラクターやコンバインといった農機具を共同使用したり、土作りや作付けなど農地の管理、加えて米粉パンや酒造りなど6次産業化に取り組むなど果敢な経営によって黒字化を果たしました。新たに13世帯が増え、新たな雇用と所得増を果たし、挑戦は続きます。
「農業は楽しい!前向きにやればなんでもできる。ストレスもたまらん。」
吉弘理事長の頭上に掲げられた「れば三訓」が、苦労を乗り越え続けた原動力を見る思いです。
共和の郷おだで、農業の楽しさ、夢を見せていただきました。ありがとうございます!






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