森林公園駅にて、朝の通勤・通学の皆様にご挨拶

日々の御支持御支援、誠にありがとうございます。
　今朝8/20は、森林公園駅にて、朝の通勤・通学の皆様にご挨拶させていただきました。
　香港のデモの長期化を受けて、日本政府は、中国政府に対して、香港市民の皆様の声を聞くように申し入れをするべきということを訴えました。
　香港の皆さんの言っていることは極めてまともであり、日本でも自分の立場になったら、当然、そう思うことです。
　民主活動など、中国政府に、目をつけられると、中国に引渡しされ、どこに拘禁されているか一切知らされることなく、家族にも面会できないなかで、どのような目に合うかわからない、そうした恐怖にさらされて、言いたいことも言えなくなってしまう。そうした立場に置かれるとしたら、どうでしょうか。...
「香港人、頑張れ！香港人、頑張れ！」と小さなお子さんが音頭をとって、シュプレヒコールを上げる動画が、拡散されていましたが、香港の人にとったら、自由のない中国の国民になることは、本当に耐えがたいことでしょう。だから、香港人というふうに、自分達のことを言っているのです。
　私たちも、このまま、中国の軍事覇権の拡大が続けば、将来、自分は中国人ですと名乗らなければ、生きていけない時代が来てしまうかもしれません。本当にそんな未来にしていいのでしょうか。
　自分の国を自分で護れる体制が必要ですし、そうした気概を持たなければ、国がなくなってしまう危険性があります。
どうか、こうした現状を共有して、日本のあるべき姿を議論して参りたいと訴えを重ねて参ります。引き続きのご指導ご鞭撻の程、何卒、宜しくお願い申し上げます。